2010年2月 のアーカイブ

2010年2月25日

「儲かる」よりも「役に立つ」

今日はある本を紹介します。

野村進著 『千年、働いてきました』(こちら

です。

 

企業の平均寿命が30年~40年程度といわれるなか、創業100年以上の企業が日本には10万社以上と数多く存在しています。

この本では、「老舗」と表現される企業達の「長続きした理由」が実際のエピソードと共に語られています。

《余談ですが、世界一の長寿企業も日本の会社なんです!

創業は西暦578年 (今年1432周年です)の社寺建築会社です》

ここに紹介されているどの会社にも共通して言えることは、「儲かる」よりも「役に立つ」ことを常に選択し続けてきた。ということです。

これって、シンプルなんだけれど、凄いことだと思いませんか?

会社として、「儲かる」ことは、とても重要です。でもそれだけではなく、大事なことを忘れていないというか。。

 

まさに我々クライスト アドヴァンも、会社名の由来が「仕事で何かプレゼントをしていきたい」「笑顔になってもらいたい」「喜んでもらいたい」等の想いを込めて付けられており、通じるところを感じます。

これからますます、仕事を通して「役に立つ」存在になって行きたい、と思いました。

2010年2月24日

バンクーバーに思う。

こんにちは、Webマーケティング事業部の福本です。

 

さて今日はバンクーバーで女子フィギュアSPがありましたね。皆さんご覧になりましたか?

私はさっきニュースで見たのですが、キムヨナが1位、真央ちゃんが2位につけてフリーで決着!という状況ですね。

素人目にはイマイチ差がわかりにくいのですが、、、さてこのポイント差は何だろうとちょっと考えてみました。

思うに、技術的には二人ともそんな変わんないように思うのです。

明らかに違うなーと私が感じたのは、「演出」です。

 

選曲(「ジェームズボンドのテーマ」)の妙、技と技のあいまに演技のタメをつくって緩急をつける点、そして指を鳴らすポーズやキメの銃を撃つポーズでうまくアイキャッチしていること、、、

 

同じ役者でも演出で全く違う映画になるように、演出の差がポイント差になってるんじゃないかなあなどと考えさせられました。

そういう意味で、フィギュアスケートって技術指導する「コーチ」だけじゃなくて「ディレクター」が居るといいんじゃないかと思った次第です。

それも映像とか舞台の演出をやっているようなディレクターが。

 

、、、って全然Webの話ちゃうやんと思いました?

私は、これはWeb制作でも同じことだと思います。

CMとか映画では当たり前の、アートディレクターとかテクニカルスーパーバイザーとかマーケッターとかとの連携・分業が必要な段階なのかもしれませんね。

 

それではまたお会いしましょう。

2010年2月23日

集客デザイン

その広告に、どんな役割がありますか?

成約を求めるタイプの広告の裏側に、全体としての一部という着眼から
もう一つの意味を持たせ、次の展開に繋げることができます。

単発の広告よりも、一部としての広告。

集客デザインは、従来の単純な広告出稿では生み出せなかった
本当の広告価値を生み出すことが可能な手法であると考えております。

インターネット広告が、新聞広告を超えたというニュースがありましたので
意識してブログに書かせて頂きました。

2010年2月20日

生産+消費+人=?

「生産消費者」という言葉を耳にしたことはありますか?

生産者と消費者は互いに影響しあうものであり、正反対であるかのような印象を受ける方も
いらっしゃるかもしれません。
しかし昨今の経済情勢を語る上では、この生産消費者を無視することはできなくなっています。

国民所得には含まれないけれど、ひとたび法人が着手すれば金銭が発生する類の仕事を行っている
一般消費者のことを指します。
つまり主婦やボランティアの方のことです。
介護や家事、国際協力など、本来仕事として行えるものを無償で行う。
これは営業や販売を目的としているわけでなく、自身もしくは周囲の充足のために
行われる行為で、非金銭経済とも呼ばれます。

金銭が伴わないのに何故、経済と呼ぶのでしょう。
それは金銭経済に影響を及ぼすために他なりません。
いくらエコノミストが経済予測をしたところで、DIYや電子商取引など
消費者間で行われる回数が増えれば、その予測からは大きく外れていきます。

これは等しくWebにもいえることで、インターネットが発達した現在、
口コミサイトやQ&Aサイトなどで他の一般消費者との情報共有が可能になりました。
メディアを通してしか行えなかったPRや啓蒙活動が、広いコミュニティの中で
互いに交換できるようになってきたのです。

実際に体験した方から発信される情報ほど、ユーザーからの信頼度は高くなります。
そうした情報交換や共有が、大きな経済活動に繋がる可能性は見過ごせないレベルになってきました。
消費者同士の相互共有が、企業の打ち出すキャンペーンを凌ぐ未来を示唆しているのかもしれません。

こうした世の情勢とうまくマッチさせながら、より多くの人に訴求できるプロモーションを。
誰もが気軽に閲覧できるWebだからこそ、誰しもにチャンスは訪れます。
表現やメッセージの幅は、無限の広がりを見せるのではないでしょうか。

2010年2月19日

生産者の方々の声。

こんばんは。西澤です。
2月17日にマッチングフェアに参加してまいりました。
時間にして、およそ5時間程度。
講義をお伺いし、各グループに分かれてのディスカッション。
たくさんのご意見やご相談を承りましたが、一つ気づいたことがございました。

青果の仲卸をしております会社様とお会いしたのですが、
今までの流通経路ですと、生産者の方々から卸売業者があり、仲卸業者までの流れだったが、
今後の流れは、生産者の方々から直接、仲卸業者にいくようにし、そこから消費者に届くようにしたいということを
お話しておりました。

そのようにすることで、生産者の「生のお声」や「やりがい・苦労話」などが直に伝わりやすいのではないか・・・と。

ディスカッションを行っていく中で、そのひとつの手段としてWEBがあるというお話になりました。
今の時代、なんでもインターネット上で配信出来、色々なことを行える時代です。
インターネットの普及率もものすごい勢いですよね?

「パソコン」があまりわからない・・・という第一次産業の方が多いですが、
WEBをうまく利用し、一つ一つ丹精込めて作っているものをいかにして見せて、そして魅せていくか。

弊社でも、「だべさぁ」を開いておりますが、
そこでの魅せ方には、相当苦労がございます。
生産者の声を大事にしていこう!というモットーがあり、OPENした「だべさぁ」ですが、
WEBの販促活動、告知活動について、改めて考えさせられた1日でした。

様々な会社様の売りたい手法、消費者の視点に立った販促活動。
一緒に行っていけたら、最高です。

2010年2月18日

効果測定テスト

こんにちは!伊勢崎でございます。

最近クライアント様によくおすすめしているのが、
「効果測定テスト」です。

様々な広告や販促手段がございますが、
「効果が明確に見えないものに、大きな予算をかける」事は、
当たれば大きいかもしれませんが、外れた時の被害が甚大になってしまいます。

昨今の特に道内の企業様の場合、なかなか広告費に大きな費用をかける事が
難しい状況になっている事を考えると、「より確実に、より低コストに」が求められています。

そこでご提案差し上げるのが、
まずはそれぞれの企業様に合った広告、販促手法のご提案を差し上げて、
その上で「数回・数種類に分けて、低コストで効果測定を行い、より効果の高い手法を検証しながら
進めていきましょう」という方法です。

特にWebの広告においては、クライアント様側のご予算に合わせて広告展開を行う事が可能で、
数回・数種類に分けて行う事も比較的簡単に可能となります。

このようにデータを蓄積し、数回に渡ってテスト検証を行っていく方法を
取った方が全て良いという訳ではないでしょうが、
大きなリスク回避になり、今の時代にマッチした1つの方法と言えるのではないでしょうか?

2010年2月17日

バナー広告の進化

最近新しいバナー広告を目にしました。

 

Yahoo!でサービスを開始した「フラッシュビジョン」というタイプのバナー広告です。

これは、ページを開くとページ全体を覆うサイズの広告が表示され、その2秒後に従来通りのバナー広告に変わるというものです。

瞬間的に画面を覆うことで、大きなインパクトを与えることができ、広告への興味を喚起できます。

もちろん、見ようとしたサイトと、広告の内容に隔たりがあると、ユーザーにとってストレスとなり、逆効果になりかねないため、

広告とサイトのトーン・アンド・マナーが統一されていることが前提となりますが。

 

まだまだ、限られたコンテンツ(Yahoo!が運営するXBRAND)にのみ掲載されている状態です。

今後取扱の範囲が広がれば、表現領域も広がることでしょう。

2010年2月16日

プロダクト イズ ヒーロー

こんにちは、Webマーケティング事業部の福本です。

皆さんは、インターネット上で商品やサービスを売ったりPRする際に、

「さてどんな手法が有効なんだろう、、、」

と迷った経験はございませんか?

たしかにざっと挙げるだけでもブログやSEMやバナー出稿やメルマガなどなどあるうえに、既存メディアとのクロスメディアも普通の選択肢となっています。
かといってそれらを全部やるようなわけにもいきません。

先日とある広告代理店のかたとお話ししたときに、アメリカの広告業界でこのような言葉があると伺いました。

「プロダクト イズ ヒーロー」

商品が素晴らしいんだからほっといても売れるさ、ということではなく、要は、販促手法に迷ったら「商品」に立ち戻って考えよう、という意味だそうです。

商品の良さ・強みといったものを理解すれば、おのずとそれを伝える有効な手法・市場は見えてくるだろうということですね。
もっと言えば、SWOT(強み・弱み・機会・脅威)分析ということになるでしょうか。

こういうシンプルな格言って不思議な説得力がありますね。

それでは、またお会いしましょう。

2010年2月15日

BtoBでの考え方

BtoBサイト構築において、目的を達成するために、どのようなユーザー目線でサイト構築を行うべきか。

BtoBサイト構築では、アクションを起こして頂くユーザーが、どのようなポジションの
人間かということが、非常に重要だと考えております。

ユーザーは経営者なのか、担当者なのかによっても、伝えるべき内容=コンテンツは
大きく変わります。
また、決裁権の有無によっても、コンテンツに潜ませる仕掛けは変わります。

集客方法を考える際も、ターゲットユーザーありきで進めますので
低コストで、いかにターゲットユーザーの属性に近いユーザーから誘い込むかが
弊社の腕の見せ所ともいえます。

知ってほしい情報だけを掲載しても、それはユーザーの欲しい情報ではありませんし
ユーザーの問題解決を助けてるとはいえません。

ユーザーインサイトにソリューションを。

2010年2月10日

Webでの訴求効果

お客様と Webサイト構築に向けての打ち合わせをする時に、企業側とユーザー側の視点の違いについてよくお話します。
訪問ユーザーが求めている情報と、企業側が発信したい・獲得したい情報には少なからず差異があるからです。

現代ではデジタル社会の発展で、ユーザーの「知りたい」という欲求にはインターネットが容易に応えてくれます。
目的に辿り着くために多くのユーザーは検索エンジンを利用し、より的確な「答え」を求めてネット上を回遊しています。

その中で、より高い集客効果をWebサイトに求めるのは当然のことですが、
インターネット上には、既に数多の情報が氾濫しています。
たとえば、新商品の宣伝を幾らサイト上でしたとしても、
それが購入やお問い合わせというコンバージョンにはすぐに結びつきません。
ユーザーはインターネットで情報を模索すると同時に、それが正確なのか精査しているからです。

口コミサイトやQ&Aサイト、blogなどの普及により、
企業の宣伝以上にユーザーは一般消費者の意見や感想を信頼するようになりました。
しかも昨今増加する一部の不祥事も手伝い、いよいよユーザーの警戒心は強まっています。

では、Webを利用した集客なんて不可能じゃないか。

と言われてしまいそうですが、そんなことは勿論ありません。
あらゆるところで情報交換を行うユーザーは確かに手ごわいですが、
裏を返せば、それだけインターネット利用人口が多いということになります。
ターゲットとするユーザーがインターネット上にいるならば、その心を掴む方法は必ずあるのです。

例えば、SONYがハンディカムの宣伝のために立ち上げたキャンペーンサイト。
これは子供が大人に成長するまでの過程を見つめることができるという企画で、
ユーザーはWeb上で撮影の疑似体験ができる。
多くの人に訪れるであろう一時を体験することで、SONYが数年前から打ち出してきた、
「毎日がスペシャル」というテーマを如実に表現することに成功しました。

広告では決してその商品の魅力を伝えるだけが目的ではなく、数多くの人々の共感を呼ぶことが重要です。
本でもドラマでも、有り得ないシチュエーションの連続よりも、日常的な場面やふとした一言が
心に残る、ということはあると思います。
そうした何気ない一瞬が、ユーザーの心を惹きつける要因になったりもするのです。

SONYのハンディカムの場合、この共感と体験を喚起したキャンペーンは
多くのblogで取り上げられ、テレビなどのメディアにも特集された結果、
幅広く周知されることとなりました。
このように口コミは成功へ導いてくれる鍵となることも多くあります。

Webサイトでお悩みのことは多くあるかと思いますが、少しでもお力になれるよう
日々、新しい発見をしていきたい、と考えているのでした。