商品やサービスを開発する時、
そこには様々な想いが込められているかと思います。
しかし、いざ発売してみると
全く予期しないポイントが高評価を受けて
ヒットに結びつくこともあります。
逆に、どんなに手を掛けたとしても
思うような売上が上がらないこともあります。
企業がどれだけ質の良さや特徴を強調しても、
それがユーザーにとって興味や関心を
惹くものでなければ、モノは売れません。
それはキャンペーンの仕方でも
大幅に変わります。
企業側がWebやメディアから発信したい情報が
ユーザーの求めるものと違っていては意味を為しません。
以前、クチコミの重要性をお話ししたかと思いますが
そうしたユーザーの声を集めるためにも
様々な工夫が必要なのです。
場合によっては、情報の発信に留まらず
双方向なコミュニケーションが実現できるような
プロモーションが必要となるかもしれません。
企業サイトじたいがソーシャルメディアとなることで
ユーザーの心を掴む場合だってあるのです。
伝えたいことを伝えて欲しい人に。
見えないユーザーが、未来の優良顧客になるかもしれません。
では、また。