2011年2月21日

誰のために楽しみますか?

「自分が面白いと思うこと」をやるべきか?「他人が面白いと思うこと」をやるべきか?

というタイトルで先日、編集家で京都精華大学教授の竹熊健太郎氏と、
Jコミ代表取締役社長で漫画家の赤松健氏の対談が行われました。

上記のリンクは内容をまとめたブログなのですが、なかなか面白い中身となっております。

「自分が面白いことをやるべきか」
「他人が面白いことをやるべきか」

この二つが合致していれば最高ですが、そういった機会にはなかなか恵まれません。

特にWebサイトは制作者や経営者(もしくは担当者)の
思い入れだけで作っては成功する確率は低いかもしれません。

対談の中でも語られておりますが、
「自分の好きなことをやって、その夢が叶うのは10年後でもよい」という想い。

それは、商業的には背水の陣であり、目標とするものが
収益の向上だったり、顧客の獲得であるならば、
避けるべき道といえるかもしれません。

俗に言う売れっ子のクリエイターの方々は、
「自分の好きなものをつくっているわけではない」と、
口を揃えて言います。

重きを置く要素がユーザー満足度の向上である以上、
そのユーザー視点からモノをみなくてはなりません。

しかしながら残念なことに、こんなデータがあります。

サイトのデザインは90%は消費者の意見を参考にせず

実際に多くのターゲットに訴求できるWebサイトを目指すためには、
消費者が何を求めているのかを知る必要があります。

ユーザーの楽しい、役立つ、ためになる、は
自身の希望や楽しみとは異なるかもしれませんが、
うれしさに繋がる場面には多く出会える可能性もあります。

Webサイトを制作するとき、キャンペーンを行う時、
まずは一度、お客様の喜ぶ顔を想像してみませんか。

違った発想や切り口が思い浮かぶかもしれません。