2010年2月5日

一瞬のコンタクト×多拠点

某「大手コンビニ」と「広告会社」、「携帯キャリア会社」の3社で、デジタルサイネージを核にした新メディアを共同で開発・運用する会社を設立するそうです。

新メディアとは、どのようなものかというと、

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①【多くの方への情報発信】ができる

日常生活の中で利用する頻度の高いコンビニエンスストアの店頭(外側向け)にディスプレイを設置

(入店されるお客様だけでなく、店頭を通行される方へも情報を発信することが可能)

 

②【時間やエリアに合わせた情報発信】ができる

時間帯やエリアにより、店前通行者のニーズに合わせた最適な情報をドコモの回線を使って新メディアに配信(ディスプレイに表示)

店舗・エリア毎に配信内容を変えられるため、地域の催事やイベントなどと連動した街の情報発信の場としても新メディアを活用できる。

 

③【携帯電話やFeliCa®端末、WEBと連動したクロスメディア広告】ができる

商品やキャンペーンの情報をお客様がお持ちの携帯電話へ配信し、店舗へ誘導

店頭のディスプレイに詳細な情報を表示し、ディスプレイ横に設置されたFeliCa®端末から携帯電話へ商品のクーポンやキャンペーンの詳細な情報等を提供

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といったものの様です。

 

我々が気になる広告主側のメリットとしては、

・通行者に合わせて、時間帯・エリア別に最適なコンテンツを配信することが可能

・カード会員の購買情報を持つ店舗の販売データと組み合わせることで、出稿した広告に対して店舗・エリア別の効果分析が可能

・消費者参加型コンテンツの実施が可能

(携帯電話を使い、アンケートへの回答や画像・動画の投稿を行うなど)

※「店舗のPOSデータ」「配信した広告」「携帯のアクセス状況」を1つの線として繋ぐデータ収集が可能になりそうなので、興味深いです。

・コンビニという買い物の場所に近いため購買行動につながりやすい

 

また、技術的な工夫として、

・目線よりやや低い位置に高輝度ディスプレイ2面を横並びに設置することで高い視認性がある

・指向性スピーカーを使うことでディスプレイ周辺の通行者に範囲を限定して伝えることができる

・動画や静止画、フラッシュなど様々な形式に対応できるため、コンテンツの表現自由度が高い

 

といった点が挙げられます。

2010年6月~東京を中心にサービス開始らしいので、北海道ではまだまだ先になると思いますが、

今後の展開に注目していきたいです。