こんにちは、Webマーケティング事業部の福本です。
つい先日、池袋で行われた「ネット&モバイル通販ソリューションセミナー」に参加してきました。
講演者は(株)良品計画のネット通販部門のかた。
無印良品のWebサイト展開の歴史や最近のTwitterプロモーション成功事例などなかなか興味深い講演でしたが、印象に残ったのは以下のことばでした。
「Web店舗とリアル店舗でやっていることは同じなんです」
つまり、店の入り口で品揃えを見せて、奥へ奥へと誘導していかにレジまでスムーズにお客様の導線をご案内するか、、、という意味なのですが、実際の無印サイトを見ると「なるほどこういうことか」と勉強になります。
たとえばトップページひとつとっても、無印の多彩な(なんと8000品目あるそうです)ラインナップがうまく伝わるような工夫を感じます。
当然これはレイアウトや導線に限った話ではなく、リアル店舗での「接客」を想像するとWebサイトにももっといろいろな工夫が考えられると思います。
たまには(いや、いつでも??)、こういった刺激を受けることが大切ですね。
それではまたお会いしましょう。